【8/3】イベント「水ぬぐすーじさびら!」開催のお知らせ
風樹館と沖縄地域政策研究会すいまーるプロジェクトの共催で、
8/3(日)に「水ぬぐすーじさびら!2005」を開催します。
開催日:2025年8月3日(日)10:00~16:00
会 場:琉球大学研究者交流施設・50周年記念館(※午前は会場のみ/午後はハイブリッド開催)
申込方法・参加費
- 参加費:500円(※大学生以下無料)
- 申込方法:下記のイベント管理サイトPeatixよりお申し込み
- https://2025mijinugusuji.peatix.com
※会場参加は当日受付も可。
※オンライン参加は事前申込制。
詳細はチラシまたはPeatixイベントページをご覧ください。

「水ぬぐすーじさびら!2025」は、日本「水の日」(8月1日)および「水の週間」(8月1日~7日)にあわせて開催する啓発イベントです。本年は「応急水源」をテーマに、災害時の生活用水確保という視点から、地域に根ざした湧水や井戸の役割を見つめ直し、持続可能な水利用と防災のあり方について考える機会とします。
島嶼地域では、大規模なダムや河川などの水資源が乏しく、地下水や湧水といった地域資源に多くを依存しています。一方で、こうした資源の活用や保全には、地域住民の知恵や経験、そして行政の制度的支援が欠かせません。
本イベントでは、災害時協力井戸制度を導入した自治体の先進的な取り組みや、防災とケアをめぐる実践的知見を共有し、次世代に向けた地域防災のしくみを共に考えます。研究者、自治体職員、福祉関係者、学生、市民など、分野を超えた参加者が一堂に会し、「水」を通して支え合う地域社会の可能性を探る場とします。行政職員、水資源や防災・福祉に関心のある市民、学生、教育関係者など、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
主 催:琉球大学博物館(風樹館)/沖縄地域公共政策研究会すいまーるプロジェクト
協 力:琉球大学島嶼防災研究センター/琉球大学総合技術部